maogel協会を設立した経緯を説明させていただき、その意義、使命感を共有し、皆様とともにmaogelの正しい使用法を広めていければと思っております。

maogelをこの世に送り出して以来、有難いことに、mao nailの世界観に共感いただき、 ユーザー様の数は年々増加。大好きなmaogelを同じように好きと感じてくださっているユーザー様には感謝しかありません。 一方で、maogel導入サロンに行かれたお客様から、残念な声を聞いてしまう機会も増えつつありました。 「綺麗になるお手伝いをさせてください」がモットーのmao nail。やらなければいけないことは明確でした。

maogelを目当てにmaogel導入サロンに行かれるお客様はマオネイルと同様の技術、 知識、情熱を持ったネイリストを期待してネイルサロンに行かれています。 ただ、maogelにかける思いは様々。もちろんそれは当然のことで、 多数の中の一商材としてご使用いただいているネイルサロン様も多くあります。各サロン様ごとの技術力に大きく差があることも仕方がありません。 技術よりスピードや価格を売りにされているサロン様もありますし、サロン様ごとに目的とする戦略やゴールが違うことは当然の事です。

一方で、maogelユーザーのネイリスト様の中には本当にmao nailの世界感に共感いただき、 mao nailクオリティーにて施術したいと思ってくださっている方も多くいらっしゃいます。 そのようなネイリスト様のサポートにもなり、なおかつネイルサロンに行かれるお客様にとっても導入サロンとの違いが一目でわかる制度を作りたい。 そこから始まった制度、それがmaogelの知識や技術を正しく広める「maogel協会」であり、技術者のレベルを区分けする判断基準が「maogel認定資格」です。

maogel認定資格の合格証の有無により、お客様が客観的にネイリストの技術や情熱のレベルを判断することができ、 安心してmaogel認定ネイリストのネイルサロンへ行くことができる。そして認定ネイリストにとっては、 検定を所持している事により、他のマオジェル導入サロン様との差別化が可能、集客やサロンメニューのランクアップも可能。 そんなwin-winな関係が構築できる仕組みとなります。

maogel認定資格は形だけの検定ではありません。それゆえに合格基準の設定はかなり厳しいものとなっております。 そうでないと検定自体の価値が大きく下がってしまいますし、mao nailは「検定は取得しているけれども上手くないネイリスト。 ディプロマを取得しているが上手くないネイリスト。」この言葉が一番嫌いです。

完璧な技術、知識、情熱をもって初めて合格することができる検定しか、ネイル業界という技術者が切磋琢磨しあう世界では役に立たないと考えています。 晴れて検定に合格された方は完璧な技術、知識、情熱を持ち合わせたネイリストであることが証明され、 maogel導入サロン様とは完全に差別化されますし、しっかりとした技術が習得できているため、すぐにプロのネイリストとして通用する実力が身につきます。 取得が難しい分、取得後には自然と技術的に上位のネイリストに食い込める実力がついているはずです。 直ぐに即戦力として働ける力のあるリアルな資格の取得とともに、 「本来の力を余すところなく発揮した真のmaogelの力」に満足するネイリストとお客様が増えてほしい。mao nailの心からの願いです。 maogelが大好きな皆様、一緒に勉強を行い、実力のあるネイリストになっていきましょう。